大学時代にプログラミングを身に着け、起業に至った僕ですが、最近は事あるごとに人にプログラミング学習を薦めています。(起業したいと相談に来た学生や、妹などに。)
Twitterでも #駆け出しエンジニアと繋がりたい といったハッシュタグが見受けられ、エンジニアを志す人が増えている様子。
エンジニア歴4年ほどの若輩者な僕が、ド文系で数学が苦手だったのにも関わらず、プログラミングを学んでエンジニアになってよかったなと思う理由を3つ紹介します。
(※本記事では、エンジニアとプログラマーという言葉をランダムに使用していますが、各々の定義については触れません)
目次
①『プログラマー』、『エンジニア』って、なんとなくかっこよくない?
1つ目の理由でそれかよ!
って突っ込まれそうですが、これ、感じてる人は多少なりともいるのでは…?
実際に、起業をしてからというもの、プログラミングをしている点について、「かっこいい!」というお言葉をいただくことも少なくありませんでした。
テレビドラマや漫画などでなんとなくかっこよく映る『ハッカー』という存在。
そんな彼らの中でも、魔法のようにプログラミング言語を自由自在に操るハッカーは、『ウィザード(魔法使い)』と呼ばれることがあります。
プログラミングの世界に無縁の人からすれば、いわばプログラマーは『魔法使い』なのです。
②プログラミングという『技術』によって人生の潰しが利く
僕は昔から結構、最悪のシナリオを常に想定して活動する癖があります。
「起業するぞ!」
と意気込んでそれにむけて邁進しながらも、やはり万が一(会社の経営が立ち行かなくなった時)のことは強く意識していました。
当時の自分はこれといったスキルを持ち合わせていないただの学生。
起業に失敗した後、どのような人生が待ち受けているのだろう、そう考えると恐ろしくて仕方ありませんでした。
「ん?手に職をつけておけば、最悪なんとでもなるんじゃない?」
そんな安易な考えで、多くの学生起業家たちに右にならえ、プログラミングを身につける決意をしました。
最悪起業に失敗してどこかの企業に就職しなければならない、となった場合でも、プログラミングの実務経験を積んでおけば即戦力として迎え入れてもらえるんじゃないかな、と思ったのでした。
実際に現状、フリーランス業界も盛り上がりを見せており、数年しっかりとした経験を積んだWebエンジニアであれば、月単価100万円近くの委託料をもらえる可能性も秘めています。
もちろん、エンジニアになれば将来安泰!
なんて言うつもりはありませんが、エンジニア業界はまだまだ人手不足。
常に技術に向き合い、人間力も磨き、実績を地道に残していけば、就職や転職も難しくはないでしょう。
③プログラミングでアイディアを形にできる
『何かを創る』ことが大好きな僕にとっては、プログラミングは天職でした。
自分で書いたコードが、ホームページになる。
自分で書いたコードで、いろんな機能ができる。
アイディアや発想次第では、なんでも作れる。
そんな自由さがエンジニアにはあります。
自分の思い描いたアイディアを、自分自身の力で形にできる。
そんなに楽しくて嬉しいことは無いのではないでしょうか。
今は受注仕事に追われ、あまりオリジナルサービスは作れていませんが、今後はアイディアをどんどん形にしていきたい!
プログラミンは楽しい!エンジニアは素晴らしい!
まとめると、エンジニアは
- 1. かっこいい
- 2. お金を稼ぐための『技術』を手に入れられた
- 3. 好きなものを作れる
一言で言うと、
プログラミング、好き。
もちろん仕事なので、辛いこともある。
肩こりはひどいし、頭がパンクしそうになることもあるし、腰痛になりがちだし、睡眠時間不足しがちだし、、、、
それでも
(今回はエンジニアの光の部分にスポットを当てたので、いずれエンジニアの闇の部分にもスポットを当てた記事を書きたいと思います。)