こんにちは、じゃすてぃです。
みなさん、今年の目標はありますか?
新年を迎え、様々な目標を立てている方が多いかと思います。
しかし、皆さんは昨年立てた目標を達成できたでしょうか?
結構な割合で、目標を達成できていなかったり、そもそも目標を立てたことを忘れてしまっている人もいるのではないでしょうか。
今回は、じゃすてぃが思う、目標を達成させる上で重要な5つのポイントを紹介したいと思います。
目次
目標達成の方法①:目標は具体的に決める
みなさんは目標を立てるとき、どのような目標を立てていますか?
- 目標の例
- 転職を成功させる
- 年収をアップさせる
- 貯金する
などなど、皆さん人それぞれ目標の立て方があると思います。
しかし、上記の目標ではなかなか達成するのは難しいです。
なぜなら、漠然とした目標はどのように達成したら良いのかが分かりにくく、目標達成のための行動を起こしにくいからです。
例えば年収をアップさせるという目標を掲げるとすれば、
年収を100万円アップさせる、というふうに、具体的な数値目標を立てるのがオススメ。
貯金であれば、いくら貯金するのか。
転職であれば、どんな企業に転職するのか。
ひとえに何かをする、といっても、その種類や方法はたくさんあります。
まずは自分の目標を具体的に決めましょう。
目標達成の方法②:目標に達成期日を設ける
目標を決める際に、具体的な数値などの目標を立てるようにとお伝えしました。
続いて、その目標に達成期日を設定しましょう。
いつまでにという期日がない目標は、非常に達成確率が下がってしまいます。
人間心理として、期日のない行動は後回しにしてしまいがちだからです。
なので、例えば貯金を例に取ったときには、12月末までに100万円貯金するといったふうに、具体的でかつ期日を設けた目標を立てるようにしましょう。
目標達成の方法③:長期目標の期日から逆算して、長期目標を最小単位まで細分化する
続いて、具体化して期日を設けた目標をさらに細分化してみましょう。
考え方としては、日々の単純な一つの行動にまで目標を細分化していくイメージです。
ちょうどみなさんが中学生の頃習った因数分解の考え方に近いものがありそうです。
例えば、12月末までに100万円を貯金したい場合。
上記の図のように、その期間と金額目標を細分化します。
「12ヶ月」で「100万円」を貯金するためには、「1ヶ月」で「約9万円」を貯金する必要がある。
↓ 細分化
「1ヶ月」で「約9万円」を貯金するためには、「1週間」で「約2万円」を貯金する必要がある。
↓ 細分化
「1週間」で「約2万円」を貯金するためには、「1日」で「約3千円」を貯金する必要がある。
このように、目標を細分化していくことで、長期目標を達成するために【今(もしくは今日)やらなければならない行動】が見えてきます。
目標達成の方法④:長期目標の調整・短期目標のリカバー要素を探す
最小単位まで目標を細分化した後、例えば「1日」で「約3千円」を貯金することが現実的に不可能であるのならば、以下の2点を検討してみましょう。
- その長期目標を再度検討し直す
- 日々の短期目標をリカバーできる要素がないかを確認
長期目標が現実的に高すぎる場合は、その目標を少し下げる。
もしくは、日々の短期目標をリカバーできる要素が無いかを確認します。
例えば貯金の例で行くと、8月にボーナスが入るとします。
日々約3千円の貯金ができなくても、それを補う形で8月のボーナスを貯金に充てることで、長期目標を達成できるかもしれません。
このように、一見高すぎる長期目標でも、短期目標をリカバーする要素があれば達成可能になります。
そもそもの目標は長期目標である「1年で100万円貯金する」ということ。
短期目標が達成できない場合でも、それをリカバーできれば(補えれば)問題ないという考え方です。
目標達成の方法⑤:目標は常に意識する
人間は忘れやすい生き物です。
忘れるために生きていると言っても過言ではないかもしれない。
年始に長期目標を立てたとしても、大半の人は1年も経過すればその目標を立てたことすら覚えていません。
本気でその目標を達成したいのであれば、これまで見てきたように、まずは長期目標を達成するための1日単位の行動目標を立て、その最小単位の目標を常に意識することが必要です。
最小単位の目標を立てることで、「今日はあれやらなきゃ!」と、常に長期目標を達成するための行動を意識しやすいのでおすすめです。
忘れないよう、紙に列挙して目につくところに貼っておくとか、ToDoアプリを活用して日々のルーティーンに追加するなどの工夫をしてみてください。
目標達成の方法⑥:なぜその目標を立てたのかを忘れない
そもそもあなたが立てた長期目標にも、更に一つ上のレイヤーの目標があるはずです。
ここではあなたが立てた目標のさらに上のレイヤーに属する目標を「上位目標」と呼びます。
長期目標を立てた先にあなたがなりたいもの、達成したいこと、というものがあるはず。
例えば1年で100万円を貯金する、という目標であれば、以下のような上位目標があるかもしれません。
- 上位目標の例
- 老後に安定した生活をおくる
- 海外旅行に行く
- 子供の学費を支払う
今あなたが立てた目標を、今まで細分化してきたのとは逆に、一つ抽象度を上げて、なぜその目標を達成したいのかを考えてみましょう。
その目標への想いが強ければ強いほど、長期目標を達成する活力が湧いてきます。
目標達成の方法まとめ
- 目標達成の方法まとめ
- 目標は具体的に決める
- 目標に達成期日を設ける
- 長期目標の期日から逆算して、長期目標を最小単位まで細分化する
- 長期目標の調整・短期目標のリカバー要素を探す
- 目標は常に意識する
- なぜその目標を立てたのかを忘れない
いかがでしたか?
今回は、目標達成のための方法としてそのコツを6つ紹介しました。
この方法論は仕事にも役立ちますので、ぜひ活用してみてください。
良い目標をたてて、どんどん達成し、豊かな人生を送りましょう!